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移 住 者 の 声 ここでは最近ニセコ町に移住した方々の生の声を掲載しております。
Q:何でニセコに土地を買おうと
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COMFORT INN オーナー荒巻さんの場合
2001年12月開業 |
ペンションや民宿は大変そうだし、食事の心配をしなくてはならないがB&Bスタイルなら素人でも何とかなると思うようになってきた。それで四国にあるそのようなシステムの所に旅行をした。安い料金で泊まれ、旅行する身には有り難いと思うようになり、一人で気軽に泊まれる場所を作れればと、急に現実味が出てきた。 主人がスキーを好きだった関係からニセコの土地を見に来た。不動産屋さん2社に前もって物件を依頼しておいたが、スキー場周辺は高くて手が届かないなど、あまり気に入った土地が見あたらなかった。帰る日、物件近くにあったお宅で話を聞こうとして訪れた。そうしたらその方が土地ならある、とのことで紹介してもらい、気に入って購入した。土地は何とか手に入ったが、本当に実現できるのか不安になったが、最悪また売ればいいと思うようにした。 しかし、B&Bをやると言ってもサービス業の経験もなく、怖い気持ちもあり、不安だったが、融資もOKが出るなど、急に歯車が回りだした。廻り出したらまた不安になった。 建物はインターネットオークションで入札を決め、何件か応募があった中から旭川の業者にお願いした。すごく良くしていただいた。約半年で出来上がり、一昨年12月にオープンしたが、オープン前、役場に挨拶回りを行ったところ、何となく暖かく迎えてくれた。地域によっては排他的な町村もあるとは聞いてはいたがニセコ違う。今まで嫌な方にお会いしたことはない、近所の方々にも良くしていただいているし、恵まれている。野菜とか新鮮で美味しいし安い。 去年の夏、6月から9月中旬まで殆ど満室の状態で忙しかった。リピーターも多く、有り難いことに良い宿泊者が多い。今年の3月に主人が退職し4月から3人で運営するので少しは楽になる。 ちょっとした買い物はニセコの町で、それ以外は隣町の倶知安に行く。不都合、不便がない、あるは、あるがままで満足すればいい、欲を言えばきりがないし、便利になれば逆に良さがなくなる。ちょっと吹雪かれると吹き溜まりが出来困るが業者に依頼している除雪でほぼ十分。 コンフォートイン専用ホームページへ→ URL http://www4.ocn.ne.jp/~comfort/ |
| 近さんご夫妻 1998年、夫47歳、妻と札幌から移住 |
妻は京都生まれだが学校を卒業すると北海道に憧れ、札幌へ。その札幌も大都市になり過ぎ、妻の先導で北海道の田舎に行って花作りをしようとした。いざ住むとなると仕事が必要となるが田舎には仕事がない。農業をやるには広大な土地が必要となり、農産物の作り方も難しいことから、花作りをしようとニセコ、真狩、喜茂別の役場に問い合わせをした。 その結果、羊蹄山麓(後志管内)で花作りを教えてくれるところは喜茂別にある「羊蹄花き育成センター」だけで、その経営者に教わることにした。妻が先に研修を受け、私もサラリーマンを辞め、6ヶ月後遅れて、合流し、2年間の研修を受けた。その間、喜茂別で適当な土地を探し歩いたが条件に合う土地がなかった。気に入った物件が2件ほどあったが、いざ買う段階になると、息子が帰ってきたら、とかで持ち主は首を縦に振らず、喜茂別では土地を借りることも買うこともできなかった。今でも育て方を指導してもらっている花きセンター長は、喜茂別に残ってここで仕事をやれ、と言ってくれたが喜茂別は断念した。 そんなことから当初の予定地だったニセコの役場に行き相談した。役場の農政係、農業委員が積極的に対応してくれ、土地はすぐに決まった。ただ、公営の住宅に空きがなく、住むところの確保が大変だったが借りた土地の近くに売り出し中の空き別荘があり、連絡して安く借りた。ただ、ずーと借りられるか、ちょっと心配している。でも、ここまで来るには途中、挫折感を何度もあったがそれを乗り越えて来た。 ニセコ町は外部から入ってくる人の受け入れ体制が整っている,出来上がっているのでスムーズにとけ込めた。地域の方々も歓迎してくれ他町村に比べとけ込みやすいのではないか。知り合いは誰もいないが全然問題ないし、理想通りとは行かないが、想像以上にいい感じを持っている、満足をしている。雪との戦いは覚悟をしていたし慣れてくれば雪と仲良くやる気持ちでいれば大して苦ではない。 第1回の花フェスタがニセコ町であり、ニセコ町では花を栽培している人はいないので町から私が作った花の提供を依頼された。町全体に私の作った花で一杯になればと願っているし、2棟のビニールハウス全体を花で囲み、花作りをアピールしたい。こんなことから少しずつ花が増えてくれればと思っている。 今はハウスが2棟。今春にはもう一棟増やす予定。花はアイビーゼラニウムを定番にして7種類ほど栽培している。春の北海道の定番であるバンジー、ビオラの3種類は年中作るつもり。花作りは休めないし大変だが毎日毎日成長している度合いがわかるので非常に楽しみ。 今後はニセコを離れるつもりは全くないし、もう札幌はいい。 |
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