ニセコ町公営住宅の状況をニセコ町役場建設課建築管理係
黒滝係長にお伺いしました。

黒滝係長( 一級建築士でもあります。写真よりは若いです)

Q:ニセコに移住したい人が町営住宅に入りたい場合はどうするの

A;役場に入居申込書がありますのでそれに記入し、必要書類を提出してもらうことになります。必要書類は現在の住民票、そして収入の基準を満たしているか確認のため源泉徴収の写し(所得証明書)が必要です。

Q:町営住宅の空き家情報はどのようにして手に入れるの

A:町内の方は、町内の広報誌である広報ニセコに掲載します。また、オフトークでも流します。町外の方々は町のホームページに掲載しております。さらに、町役場に連絡をいただければその情報をお知らせしております。

Q:町営住宅入居の倍率はどの位ですか

A;そうですね、一戸空きに対し、だいたいいつも15倍になります。

Q:そうすると希望してもなかなか入れない

A:現在は非常に厳しい状況ですね。

Q:比較的入居倍率の低いときはありますか

A;古い団地になれば競争率が下がりますがそれでも10倍です。

Q:入居に際し、優先順位はあるのですか

A:いわゆる困窮度です。道路拡張で立ち退きを要求されたり、プライベートの事情などを加味します。それと支払っていく能力があるか、収入も見ます。

Q:何回も応募したのに入れない、との声も聞きますが

A;民間から5名の住宅入居選考委員を公募し、その方々が優先順位を決め、きちんと審査をしてもらっております。

Q:以前、町議会議員に頼めば入れるよ、と聞いていましたが

A:それはありません。ありえません。(住宅入居者選考委員会で決めてます)

Q:ところで町営住宅はどの位あるのですか

A;現在398戸です。そのうち72戸が単身者用です。ニセコの全世帯数の20%強で、おおよそ4人に1人の割合で町営住宅に住んでいるのです。

Q:随分なパーセンテージですね。今後の建設予定は

A:町財政的及び公住債(町が住宅を建てるために国に借りるお金)の返済が厳しく、このまま新規に団地を建設することは難しい状況にあります。今後は、町営住宅の維持管理に重点を置くことになります。このことについて、今年、ストック総合活用計画を計画し位置づけております。

Q:よく分からないけど、結局、移住を希望するごく普通の人が町営住宅に入れる可能性はないの

A;可能性がゼロではありません。住宅入居選考委員が判断します。とにかく申し込んで下さい。

Q:でも、非常に厳しそうですね。

A:そうですね。

『私もニセコ移住に際し、半年前から広報誌を取り寄せ、空き情報がある度に入居申し込みを送りました。半年で3〜4戸空き、すべて申し込みましたが入居順位は4番目です、とかで、入居出来ませんでした。でも、4人に1人が公営住宅に住んでいるなんて驚きです。以上、公営住宅関連情報でした。』


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